クリエイティヴを僕らの手に取り戻そう(音楽編)

歳を重ね、住む場所も変わり、音楽の掘り方自体もリアルからウェブへと変わったと感じている。この曲いいよ、なんて会話もしなくなった。テレビも観なければ、ラジオも聴かず、ディスクユニオンやタワレコにも行かない(田舎にはむしろ無い)。ライブも、大きなフェスに顔を出すぐらい。ハイスタが新曲出したらしい、という事はTwitterで流れてきて知って、聴いてみたけど、あの頃の感動は薄れたなあ。

そんなこと、感じたりしていますか。

少なくとも、これを書く僕は感じていますよ。

最近はもっぱら、Apple Musicでプレイリストやステーションを聴いてます。いいな、と思ったらプレイリストへ入れておく。これでも、音楽は聴き流していく感があるな、と思ってる。

自分がおっさんになっていく感じ。久々にみたTwitterで憧れのクリエイターをみると、なんかしょぼく見えてくる(何様のつもりだ笑)。時代は、流れているんです。

音楽を掘る楽しみ、アイツが聴いてる良い音楽。東京を離れた人たちは、ライブもなければ広告も目にしないため、さらに触れる機会が減る。ウェブは何をもたらしたかというと、「意識的に探さなければ見つけられない」時代をつくったんだな、と感じているほど。

おそらく5年ぐらい、音楽という環境から離れている気がしています。「っぽい」音楽を聴き流しているだけ。そんな人たちに、「主体的になるような、お目当ての音楽を届けよう。そして、クリエイティヴを僕らの手に取り戻そう」というのが、今回の記事です。それでは、以下へどうぞ!

D.A.N.

「ダン」と読みます。1993年生まれの3ピースバンド。ミニマルでメロウな音楽、といったらよいでしょうか。まあ、下を再生頂ければきっとワクワクするはず。動画には、コーネリアス小山田圭吾(元フリッパーズギター)の息子である米呂くんが出演しています。

 

yahyel

「ヤイエル」と読みます。低音なミュージックで落ち着いたものが好きな方には良いかも。これも日本人が生み出す音楽。むしろ、ウェブやグローバリゼーションが生み出したものとも思える。周辺にある情報だけ吸い上げていても、なかなかこの音楽性は出てこないんじゃないか。

Nulbarich

2018年のフェスで観る機会も多いかもしれない、Nulbarich(ナルバリッチ)。最近ニューアルバムも発売され、生でも是非聴きたいバンド。ジャミロクワイの日本来日ライブでもオープニングアクトを務め、ジャミロクワイに影響されている事もインタビュー等で話していたりします。

てか、みんな高音の歌声だな。洒落乙なバンドはみんな高音なのか。

まとめ

そうそう、こんなの待ってた!という声があれば嬉しいですが、まあ今の若い人たちにとっては定番なバンドをご紹介しました。ちょっと洒落乙すぎる。。と思うのもよし。しかし、今回紹介した意味は、「クリエイティヴを僕らの手に取り戻そう」ですから、クリエイティヴ欲が高まるといいな、と思ってね。

音楽を試聴する、というのがYoutubeになった時代。音楽好きのタワレコの店員がパワープッシュしている棚があって、「超絶オススメ!」を聴いてみるというのが疎遠になった。その人たちをTwitterで追っかけられたらいいけど、そんなヒマは無いんです。現代は。

この記事は、懐かしさを取り戻すためにつくるつもりはなくて、だからハイスタが新曲出したとしてもそれはそれで好きだけど、ここには掲載しません。昔の大学の友達に会う、みたいな懐かしさはあっても良いけど、それは今を生きるあなたには毎日必要なものではないかなあ、と。

テンション上げて取り組むには、もちろん好きな音楽を聴けば良いんです。掘る楽しみ、見つけたときのトリハダ。それをクリエイティヴに活かしたい。