クリエイターになるなら、3つのうちどちらかへ進むと良い

あなたが「自由に生きたい」と考えているなら、クリエイターになるのは自然なことかも。単純に「クリエイター」と聞くと、デザイナーやプログラマーかな、と思うかもしれません。それは、「職業」のことであって、自由に生きる為の言葉ではなさそう。

クリエイターは、自由であるべきで、そのなかでも3つに大きく別れると想像しています。
それは、「職人」「繋ぎ手」「仕掛け人」です。突き詰めていきたいと考えるなら、この3つのどれかが良いですよ!そして、あなたの今まで得たスキルも無駄にならない。イラレも、フォトショも、販売の仕事も、プログラミングも。

そして、このクリエイターの3つは、合わせて動くともっと楽しい。得意なことに集中して、苦手なことは仲間に託すと、大きなイノベーションを起こせるかもしれません。

Ⅰ. 職人

職人とは、手を動かすことに集中したい人。考えることよりも、まず作ってみたい。お金にならなくても、「つくりたい」と思ったら材料を買ってしまうような人は、職人になるべきかもしれません。大事なのは、つくり続けること

時間なんて関係ない、やりきるまで寝ない。ご飯はグミだけでも十分。

ただ、職人になるのに重要なのは、締め切りを守ること。そして、相手の要望に応えること。ここができるかできないかで、単なる趣味になってしまいますのでお気をつけて… 。

Ⅱ. 繋ぎ手

繋ぎ手とは、人と人、物と物をつなぐ人のことです。「あ、あの人とこの人が繋がったら面白いことが起きそう」ということをふと思いつく人は、向いているかもしれません。繋ぎ手は、新しい物を生み出すクリエイターではなく、すでにある物を2つ3つくっつけて、新しい概念を生み出せるクリエイター。物がありふれた現代には、特に必要とされる人材です。地方部にも、この仕事が数多く眠っていることでしょう。

普段から、人が見向きもしないようなことを見つけては、人と会話をし、仲良くなっていく。人から自然に話しかけられる。写真を撮りまくる。

また、仕掛け人が「これって、こうできないかな」と言ったとき、「それなら、◯◯ですね」とすぐに発想が浮かぶ人は、仕事になりやすい。職人の気持ちも把握して、「こうすると良さそう」と言えるような人。職人と仕掛け人をつなげるのは、この人の役割です。

繋ぎ手の課題は、「コーディネート料」という値段が、なかなかつけにくいこと。仕事にする為には、仕掛け人と一緒に動いて「ディレクション料」をもらうか、職人と一緒に動いて「販売手数料」などをもらうなどが良いかもしれません。

Ⅲ. 仕掛け人

仕掛け人とは、「プロデューサー」と同じような位置付けです。概念を変える「仕掛け」をつくったり、困っている人がいたらそれを解決する手段を生み出したり。スポンサーなどから、お金を引っ張ってくるのが得意な人でもあります。この人がいると、どんどん新しい概念が生まれていく。またアホなこと言うとるわ、とまわりからはあまり信用されないですが、成し遂げることを知っているのでみんなついていく。

考え込むと、まわりのことが一切入ってこない。独り言で「あ、そうか」「もしかして」とずっとつぶやいている。

課題は、お金を引っ張ってくることができるかどうか。実績をしっかり説明できるようにアーカイヴしておき、少し大きく見せてアピールすることでしょうか。

あなたは、どれが良い?

あなたは今、30歳を超えていますか?美大でも行っとけばよかった、とか思っていますか?今からでも、遅くありません。一年やり続ければ、365日分進みます。悩んでいる人は、一つも進みません。熱中できることを探して、職人か繋ぎ手か仕掛け人、どれかに突き進んでみてはいかがでしょうか。